ども、たろー(@taro_land)です。
今日は、アカデミー賞で作品賞を受賞した中から評価の高い映画を紹介します。
Contents
アカデミー賞「作品賞」のおすすめを選ぶ基準
- 国内の興行収入
- 国内での評価(キネマ旬報・映画秘宝など)
- 海外での評価・賞(アカデミー賞・ゴールデングローブ賞など)
アカデミー賞で作品賞を受賞した映画の中から選ぶ基準は、個人的にこの3つかなと思ってます。
なので、この3つを基準にピックアップしました。
1位「アメリカン・ビューティー」
監督:サム・メンデス
出演:ケヴィン・スペイシー、アネット・ベニング、ソーラ・バーチ
- アカデミー賞“5部門”受賞
- 英国アカデミー賞“6部門”受賞
- ゴールデングローブ賞“3部門”受賞
- トロント国際映画祭“観客賞”受賞
- ローリングストーン誌“ベスト1位”
- キネマ旬報ベスト“6位”
- 日本での興行収入は19.6億円
はい、ボクの人生ベスト映画。
アカデミー賞で「作品」「主演男優」「監督」「撮影」「脚本」の5部門を受賞。
これ以上ないくらい完璧なんじゃないの?
2位「スラムドッグ$ミリオネア」
監督:ダニー・ボイル
出演:デブ・パテル、フリーダ・ピント、マドゥル・ミッタル
- アカデミー賞“7部門”受賞
- ゴールデングローブ賞“4部門”受賞
- トロント国際映画祭“観客賞”受賞
- ローリングストーン誌“ベスト2位”
- 日本での興行収入“13.0億円”
インドの貧困を描いた感動作。
わりと重いストーリで落ち込むかも、、、
スタイリッシュな映像でお馴染みのダニー・ボイル監督。
3位「グリーンブック」
監督:ピーター・ファレリー
出演:ヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ
- アカデミー賞“3部門”受賞
- ゴールデングローブ賞“3部門”受賞
- トロント国際映画祭“観客賞”受賞
- 日本での興行収入は“21.5”億円
ロードムービーの傑作。
アカデミー賞、ゴールデングローブ賞ともに「作品賞」「脚本賞」「助演男優」の3部門を受賞。
天才ピアニストを演じたマハーシャラ・アリの苦悩に涙がちょちょぎれました。
4位「グラディエーター」
監督:リドリー・スコット
出演:ラッセル・クロウ、ホアキン・フェニックス、コニー・ニールセン
- アカデミー賞“5部門”受賞
- ゴールデングローブ賞“2部門”受賞
- ローリングストーン誌“ベスト2位”
- 映画秘宝ランキング“2位”
- 日本での興行収入は“15.6億円”
巨匠・リドリースコット監督の名作。
ラッセル・クロウとホアキン・フェニックスに胸熱。
上映時間が長くて見逃してる人が多いけどもったいないよ。
5位「英国王のスピーチ」
監督:トム・フーパー
出演:コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ
- アカデミー賞“4部門”受賞
- ゴールデングローブ賞“主演男優賞”受賞
- トロント映画祭で“観客賞”受賞
- 日本アカデミー賞“外国作品賞”受賞
- 日本での興行収入“18.2”億円
アカデミー賞「作品」「監督」「主演男優」「脚本」を受賞。
シンプルなストーリーに映画の面白さがギュッと詰まった作品。
画面の光と影の使いかたにアッパレ!
6位「ノーカントリー」
監督:ジョエル・コーエン/イーサン・コーエン
出演:トミー・リー・ジョーンズ、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン
- アカデミー賞“4部門”受賞
- ゴールデングローブ賞“2部門”受賞
- ローリングストーン誌“ベスト1位”
- キネマ旬報ベスト“1位”
- 日本での興行収入26.0億円
トラウマ級ののサスペンススリラー。
助演男優のハビエル・バルデムが残忍な殺し屋を怪演しアカデミー賞を受賞。
いやホントめっちゃ怖い。
7位「それでも夜は明ける」
監督:スティーヴ・マックイーン
出演:キウェテル・イジョフォー、マイケル・ファスペンダー
- トロント映画祭で“観客賞”受賞
- アカデミー賞“3部門”受賞
- ローリングストーン誌“ベスト1位”
- ゴールデングローブ賞“作品賞”受賞
胸が苦しくなる傑作。
「ドクター・ストレンジ」のベネディクト・カンバーバッチや「スイス・アーミー・マン」のポール・ダノなど実力派俳優が大集合。
製作はブラッド・ピットの会社「プランB」
アカデミー賞初心者は作品賞からみるのがおすすめ!
はい、アカデミー賞をみるならまずはアカデミー賞の作品賞がおすすめです。
なので特に評価の高い作品を紹介しました。
ちなみに、アカデミー賞で主要5部門を独占した映画についてはこちらを参考にしてください
>>アカデミー賞主要5部門を独占した映画を紹介【3作品】
こちらはアカデミー賞で歴代最多受賞した作品を紹介してます。
>>アカデミー賞で歴代最多の11部門を受賞したのは“あの名作”だった!!
ぜひ、鑑賞してみてくださいね。